In 国分寺ブックタウン

今日は、ブックタウンミーティング。
11/24のブックフェスにむけて、いろんな企画を模索中。
ちょいと面白い企画も持ち上がり、
さてどうなりますか…は当日のお楽しみ!

…で、ミーティングにKさんが持ってきてくれた
本を2冊紹介します。
まずは、シックなモノクロの表紙の
『歩道橋の魔術師』
(呉 明益【著】/天野 健太郎【訳】白水社 2015/04)。
1979年の台北の物語。
物売りがいる歩道橋には魔術師がいる。
そこからはじまるノスタルジックな短編集。

おつぎは、可愛い表紙の
『フェッセンデンの宇宙』
(エドモンド・ハミルトン【著】/中村融【編訳】
 河出書房新社 2004/04…文庫版2012/09)。
アメリカのSF作家エドモンド・ハミルトンの名作
「フェッセンデンの宇宙」のほか、全9篇の短編集。

Kさんいわく、
「この2冊は夏休みの大人の課題図書」だとか。
猛暑の夏、涼しいところを求めて、本を開きましょうか。

帰り際、図書館の新刊コーナーから
「借りて、借りて!」と叫ぶ赤い本を見つけました。

『本棚の本』(赤澤かおり【著】KTC中央出版 2017/10)。
料理家、古書店、酒屋、デザイナー、カメラマン…等々、
著者が気になる人の本棚を突撃取材した本。
人の本棚からこぼれ落ちる話には、
その人の人生が詰まっています。

また、いろんな本が読みたくなっちゃう1冊です。

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