つくば市大地区。室町時代から名主さんとして集落の取りまとめや自治の中心を担っていたお宅と、その周辺の土地建物を活かし、新たな仲間を募りながら引き継いでいくプロジェクトです。このお宅では地名である”大”を”王”と表記して、ヤマにあわせた”ヤマオウ”が屋号として使われていました。
ヤマオウは「全」という文字に見えるので、この地域では「ゼンさん」とも呼ばれていたようです。これからこちらのページでは、この名主さんのことを「ゼンさん」とお呼びしていきたいと思います。
写真はゼンさんのお宅の長屋門。でっかい!
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