About Project
2013年に阿佐谷川端り商店街で行った活性化事業では、商店街で購入したものを持ち寄って食べる食堂「阿佐谷もちより食堂」とあわせて、商店街で購入したものを使って地域の人と一緒に料理をつくって食べる「おたがいさま食堂」を商店街内のキッチンスタジオで4回実施しました。当該活性化事業の事業期間が終了したあとも、参加メンバーが集まって「おたがいさま食堂」を続けています。
おおよそのメニューは決まっていますが、料理を教える人がいるわけではない、レシピもない。参加メンバーのミッションはたったひとつ「みんなでおいしいご飯をたべること」。そのために参加者同士がコミュニケーションをとりながら、ご飯をつくっていきます。
まちが大きなシェアハウスだとしたら、おたがいさま食堂は、その「コモンキッチン」のようなものです。同じハウスの住人だけが集まるのよりも、ずっと多様な人が参加します。みそ汁の味付けひとつ、盛りつけの仕方ひとつとっても、育った環境や出身地方や好みのは実に様々です。
しかし、その「違い」やコミュニケーションを楽しんでいます。
参加者は商店街の近隣に暮らすひとから、わざわざ遠方から参加するひとまで様々です。子どもから大人まで、事前申込でだれでも参加できます。
Task:
実施日程調整
メニュー検討
収支管理
企画(言い出しっぺ):
齊藤 志野歩(N9.5)
協力:
高田 芙美子(N9.5)
篠原 靖弘(N9.5)
Special Thanks:
市庭スタジオさん
いつも腕を振ってくれる
参加者のみなさん