In 国分寺ブックタウン

毎週土曜日更新、お馴染みのおススメ本の紹介デース!

今回は、Sさん宅でおこなわれたミーティングに集まった
メンバーによる1冊目です。

「なんかさぁ…、
 モノには何かがやどっているような気がするんだよね」
と言うKさんが取り出した本は、そのものズバリ!
『モノに心はあるのか』
 ~動物行動学から考える「世界の仕組み」
 (森山徹【著】新潮選書)

「石にも心はある!」という著者は
ダンゴムシやオオグソクムシなどを研究している大学の先生!

出版社の紹介によると、
<心とは「隠れた活動体」であると定義した
 動物行動学・比較心理学者による最新作。
 「心」は、ヒト以外の生物はもちろん、
 石などの無生物にさえもあると説き、
 私たちが「何かをしたいと思う気持ち」にも、
 話す言葉にも「隠れた存在」はあるのだと、
 新たな世界の見方を提示する衝撃的な論考>
とあります。

「森山先生、それってどういうこと~?」
と思った方は、ぜひ読んでみてくださいませ。

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