【11月29日(土)18:30】中央線がなかったら??(講演会)
まち暮らし不動産とも、なんとなく縁のある中央線。ですが、もし地図から中央線をペリペリペリって剥がしてみるとしたら、、、???
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東京のまちを考える時、ついつい電車の路線図や幹線道路地図が(平面で)頭に浮かんでしまいますけども、ここ100年ぐらいでできたものを全て取っ払って地図を眺めてみると、なかなかに面白い。
なんで阿佐ケ谷の駅前には、釣り堀があるのかとか、国立-国分寺の「たまらん坂」は、戦前はもっと心臓破りだったとか。
高円寺・阿佐ケ谷・荻窪の駅前は、ある業種の有無が決定的に違うとか。
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「通勤に明け暮れ、ベッドタウンに寝に帰るライフスタイルはもう古い。地元に目を向け、地域の面白さを発見する事が、益々重要になるに違いない。」(「中央線がなかったら見えてくる東京の古層(NTT出版)」p.137)
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著者のひとり、陣内さんは、法政大学の先生。
阿佐ケ谷で講演会があります。
主催は、立教大学のOB会、杉並・中野の合同企画だそうで。わけあって、参加希望のとりまとめを仰せつかったので、ちょっと行ってみようというかたはご連絡ください。
齊藤(shinobu@n95.jp)
2枚目の写真は今回の講演会とは関係ありません。
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[杉並・中野 立教会合同企画 講演会]
中央線がなかったら
ー逆転の発想で古代・中世がみえてくるー
講師:陣内 秀信(法政大学デザイン工学部教授)
「中央線がなかったら見えてくる東京の古層(NTT出版)」著者
【日時】
2014年11月29日(土) 18:30(18:00開場)
【場所】
細田工務店 リボン館2階ホール
/杉並区阿佐谷南3-35-21 JR阿佐ケ谷駅徒歩1分
※入場無料ですが、事前にお申し込み頂きたいとのこと。
著書はこちら >>
http://www.amazon.co.jp/dp/475714301X/
関係ない2枚目の写真の動画はこちら >>
https://www.youtube.com/watch?v=eW59JgzyH70