【毎日新聞/2015.12.7朝刊】
まち食は、2035年の食卓かもしれない。
毎日新聞の戦後70年シリーズ。連載は16回、延べ約80人の記者さんが参加したそうです。その最終回のテーマは、
”20年後の「家族」どんな姿だろう”。
その真ん中に、まち食を取り上げていただきました。
2035年の家族は「かたち」ではなく「姿」になるんですね。「かたち」がどうとかこうとか考えている間に、リアリティという「姿」はもっと先に行く。だから今ある家族のかたちを寄せ集めても、未来の暮らしにはならないのかも。
リアリティはとっても混沌として、案外もやもやするけど、強くて優しくもある。危なっかしいけど面白い。フラットに、正直に、誠実にって思うけど、いつもそうとは限らないから、人間って滑稽だね!って笑っちゃう。きっと「まち食のある暮らし」って、そういう暮らしだ。
家族がさまざまであるように、まち食の姿もさまざま。
ほしい食卓は自分たちでつくっちゃえばいいよ!
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